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日本口腔インプラント学会 関東・甲信越支部学術大会に出席してきました。

こんにちは。2月も下旬となりましたが、まだまだ寒さ緩まず気が抜けない日々ですね。春の訪れが待ち遠しいこの頃です。

2月18日、19日に長野県松本市で開催された日本口腔インプラント学会の支部学術大会に参加してまいりました。18日は土曜日でしたが休診となり、来院の患者様にご迷惑をお掛けしました。また、ご理解くださったことに感謝申し上げます。

私は、総合インプラント研究センターという日本口腔インプラント学会認可の研修施設に所属しています。会では、インプラント学の知識向上や技術力向上のための講習が日々開催されています。また、志を同じくする経験豊かな多くの先輩歯科医師と交流し、研鑽を積める場でもあり、私にとって大きな存在です。

http://www.girc.jp

今回、研究会より学会発表の機会を設けさせてもらい、ポスター形式で発表をしてまいりました。題は「強ひずみ加工したチタンで製作したインプラントの最大曲げ荷重およびカラー部へのひずみへの影響」というもので、歯科理工学分野の発表でした。詳細は割愛致しますが、基礎研究と臨床医学は密接に関わっていて、私のような臨床医が患者様の治療に当たる際のヒントや根拠に基づいた知識を得ることができたのは大きな収穫でした。

http://girc.jp/hpbackup081127/

その他にも、最新の口腔内スキャン装置やインプラント手術支援システムの実技体験をすることができ、歯科界においてもますますデジタル化の波が到来していることを肌で感じました。当院としても、今後は時代の流れに即して、随時機器導入を推し進めていく予定です。

やはり、自分の足で学会に参加すると大きな刺激や新たな知見を得ることができます。今後も積極的に出向いて知識と技術の研鑽を積んで、患者様に還元してまいりたいと強く思いました。

以上、学会参加のご報告でした。